100円ショップFLET’S(フレッツ)・百圓領事館が運営する『100円のチカラ』レポーターの“ほっち”です。
麺類のトッピングや、おかずがもう一品ほしいときに、あると便利な温泉たまご。
でも、ほどよい加減に作るのが難しい……。
そんな温泉たまごが、なんと熱湯を注いで放っておくだけで作れてしまう便利グッズを発見!
さっそく作ってみました~♪
温泉たまご作りに失敗し続けているほっちが、お店で見つけた瞬間に「これだぁっ!」とビビッときたのが、この「本格 温泉たまご器」。
良いと思った理由は、ひとつはシンクで熱湯を注いで放っておくだけで温泉たまごが作れること。もひとつは、電子レンジを使わないところです。
卵調理グッズの多くは電子レンジを使うもので、電子レンジの機種によって時間の加減が必要になる場合があるのですが、「本格 温泉たまご器」は熱湯で砂時計の仕組みを利用して作るので、細かい調整が不要。ほったらかしでOKなのです。
パッケージを開けてみるとこんな感じ。
本体(左)とフタ(右)のシンプルな作りです。
本体の底にある黄色い網にはツマミのような仕切りがついていて、これで2つの卵を安定させることができます。
作り方は、パッケージに記載されています。
でも、パッケージって捨ててしまいますよね。
ご安心ください。 フタにも作り方が記載されています!
実際に使う人の目線で商品が作られていることがうかがえるので、今度こそ温泉たまごが上手く作れるかもしれないと期待が高まったところで、ちょうどお湯が沸きましたよ~。
さっそく卵を2つ入れてシンクに置き、熱湯を注ぎます。
ここでの注意点は2つあります。
本体の底に小さな穴があいていて、そこからお湯が抜けるようになっているので、必ずシンクの中で使用してください。
本体に付いている線まで熱湯を注いだらフタをして13分ほど待ちます。
繰り返しになりますが、本体の底から少しずつお湯が抜けることで砂時計と同じ働きをするので、タイマーをセットする必要はありません。
すっかりお湯が抜けたら、
卵を割って器に取り出します。
卵のカラの内側に白身がついていますが、スプーンでかき出せばOK!
ぶっかけうどんのトッピングにしてみました。
出来栄えはいかがでしょうか。ほっちは大満足です♪
使い終わったら、洗って乾かします。作りがシンプルなだけに、お手入れも簡単です。
ほっちのように温泉たまご作りに苦戦している方はもちろん、調理時間を有効に使いたい方は、ぜひ使ってみてください。
「本格 温泉たまご器」なかなかのスグレモノですよ~。
100均の料理グッズに関する記事はこちらをどうぞ。
今回の商品は……
本格 温泉たまご器 税込110円