小さいお子さんやペットがいるご家庭では、ちょっと目を離したすきに壁や家具を傷つけられてしまった経験がきっとあるのではないでしょうか。リフォームや修理を依頼するほどではないけれど、放っておくにはちょっと目立つ…。そんなお悩みはマスキングテープを使って、簡単&お手軽リペアで解決してみませんか?
元気があり余っている2歳の息子はウン十年ローンを組んで(中古だけど…)、昨年購入したマンションを日々破壊してくれています。
できれば大幅リフォームでまるっとキレイにしたいけど、わんぱく息子の破壊活動(!?)はしばらく続きそうです。そこで彼に分別がつくまでは、傷だらけの家を創意工夫のリペア術で乗り越えていこうかと…。そこで今回はマスキングテープを使ったリペアを実行。
白い巾木が、いつの間にか息子に削り剥がされこんなことに! そこで白いマスキングテープでこの傷を覆ってみると…。
だいぶ目立たなくなりました。しばらくはこれでOK!? 遠目ならば、修正したことに気が付かなそうです。
もし息子にまた剥がされてしまっても、マスキングテープならばあとに残りづらく、簡単に貼り直しができるので安心です。
続いても、息子に傷つけられたカラーボックス。シールなどを貼られ、剥がしているうちにこんなことに…。
まずはシールの接着剤が黒く残ってしまった枠(上の部分)を、幅広マスキングテープでぐるりと覆っていきます。曲がっても、マスキングテープならば簡単に貼り直しができるので問題なし。
側面などの大きな傷にはザックリとウォールステッカーをペタリ。
真っ白で傷だらけだったカラーボックスが、かわいくポップに生まれ変わったと思いませんか?
壁などにペタリと貼るだけでオシャレな仕上がりが期待できるウォールステッカーも、簡単&お手軽リペアのおすすめアイテムかもしれません。
最後にマスキングテープがオシャレに収納できる「マスキングテープカッター」にも注目。幅15mmタイプのものならば5つが一度に収納できます。今回は幅広な30mmのもの2つと15mmのものを1つ入れてみました。
カッター部分がギザギザになっているので、ハサミで切ったときとはひと味違う切り口になるのもうれしいですね。クリア仕様で中が見えるので、どんな柄のマスキングテープなのか、ひと目でわかります。このカッターをマスキングテープで飾るのも、もちろんアリだと思います。
貼ったり、剥がしたりが自由自在なマスキングテープには無限の使い方がありそうです! いろいろなものをデコるのはもちろん、今回のような裏技的な使い方を発見しつつ、重ね積みも可能なマスキングテープカッターにいろいろな柄をコレクションしてみるのも楽しそうですね。
今回の商品は…