100円ショップFLET’S(フレッツ)・百圓領事館が運営する『100円のチカラ』レポーターの“ほっち”です。
手芸やパーカーなどの紐が抜けてしまった時に使う紐通し。実はこれ、ワイヤータイプ、ハサミタイプなどいろいろな種類があるってご存知でしたか?
ほっちは、とじ針のような形の短い紐通しを使っているのですが、紐を通したい物に合わせて紐通しを使い分けると便利そうです。
というわけで、100均の紐通しをいろいろ使ってみました。
はじめに使ってみたのはこちら。長いワイヤータイプのロングひも通しです。
全長は約29.5cm(ほっち計)。片方の先端には赤い球がついていて、もう片方はワイヤーが輪っかになっています。
ワイヤーが長いので、ウエストの大きなメンズパンツの紐を通してみることにしました。
まず、通したい紐を輪っかに通します。
巾の広い紐の場合は二つ折りにしてから、赤色のストッパーをスライドさせて紐を固定します。
これで準備が完了。
その後は、ずんずん紐通しを通し穴に通していきます。
紐通しが全部通し穴に通ったら、紐を引き込めばご覧の通り!
早く使えばよかったと思うほど簡単でした。
耳穴が大きいので巾の広い紐類がラクに通せるかんたんひも通し(2本入り)。
材質はナイロンで、とてもしなやかです。
太い紐類は、耳穴に通してストッパー(耳穴のギザギザ)に引っ掛けます。
細い紐類は、耳穴に通してから結んで固定して使います。
かんたんひも通しでは、子どものルームウェアの紐を通してみました。
耳穴に紐を通して、
かんたんひも通しが通し穴に全部通ったら、紐を引き込みます。
かんたんひも通しはすべりがよく、スムースに紐を通すことができました。
紐通し、糸通し、針がセットになった紐通し4点セットに入っているのは、ハサミタイプの紐通しです。
紐を挟んだら円型のストッパーをスライドさせて紐を固定して使います。
小さな巾着袋の紐を通しました。
はさみタイプは、途中で紐が抜けてしまうのではないかと心配していましたが、ホールド力がしっかりしているので抜けることはありませんでした。
今回、使ってみた紐通しはどれも使い勝手がよく、簡単に通すことができ、ストレスの塊だった紐通しがとても楽に感じられました。
また、パジャマのゴムなのか、巾着の紐なのか、種類や長さで紐通しを使い分けると、より楽になると思いました。
私のように、紐通しにストレスを感じる方にぜひ使っていただきたいです。
糸通しが苦手な方には、こちらの糸通しはいかがでしょうか。
はっしーが紹介してくれた、糸通し不要の針も便利ですよ。
>>老眼でもスイスイ糸が通せる!?あると便利な100均の“針”
今回の商品は…