100円ショップFLET’S(フレッツ)・百圓領事館が運営する『100円のチカラ』レポーターの“すみ”です。
すみ家にはひな人形がありません。
その為、ひな祭りは毎年いまひとつ盛り上がりにかけております…。
このままではいけない、今年こそはひな祭りを盛り上げよう!
そんなわけで、娘(5歳)と楽しく!ひな壇を作ってみました♡
写真左上から時計回りに
その他ハサミ、木工用ボンド、絵の具(黒・ピンク・緑)、爪楊枝一本を用意したら準備は完了です。
ディスプレイスタンドは何種類かあるのでお好みの物を!
今回はこちらのワイド3段タイプを使いました。
ひな人形を飾るひな壇を作りましょう。
ディスプレイに和柄の折紙を、ボンドで接着します。
はみ出してしまったディスプレイ部分は光沢のある折紙を貼ると綺麗ですよ♪
バックのボード部分は厚紙に折紙を貼って作ります。
今回はゴールドと、先程のディスプレイと同じようにフチはシルバーの折紙を貼りました。
バックボードをディスプレイに接着してひな壇は完成です!
以下の人形を紙粘土で作っていきます。
合計10体の人形を作りますが、力を入れるのは男雛と女雛だけにすればそこまで時間もかかりません♪
男雛と女雛の体部分を作りましょう。
それぞれの粘土にピンクと水色の絵の具を混ぜてよく捏ねます。
少し円錐に近い形にして、この体に合う大きさの頭も作っておきます。
娘に形を作ってもらい、母が最後に微調整しました。
体部分に爪楊枝を半分にカットしたものをさしておきます。
さらに上から頭の部分をさしこんで、つなげます。
これで体の土台は完成です!
毛糸を10本ほどカットします。
人形の頭にボンドを塗り、毛糸をつけていきましょう!
乾いたら男雛は毛糸の髪を短く切り、女雛は別の毛糸で髪を縛ります。
和柄の折紙を写真のようにカットします。
柄は男雛と女雛が色違いになるようなものを選びましょう♪
カットできたらボンドを塗って貼ります。
男雛も同じようにして着物を作りましょう。
2段目以下8体の人形は、円錐のような形を作り、細く切った折紙を巻くだけにします。
娘が一番楽しみにしていたのが、このお顔を描く瞬間!ペンで目と口を、絵の具でほっぺを描きました。
「お雛様の顔はウィンクさせるのー!」とこだわりが全開に…。
小さいお子さんにはわかりやすいように、あらかじめ鉛筆で下書きや目印を書いてあげるといいと思います♪
三人官女と五人囃子の顔、髪も描きます。
人形たちの持ち物を作るために、ゴールドの折紙をノリで厚紙に貼ります。
まずは冠など頭につける物の形をカットしますが、この時、のりしろ部分も含めてカットしましょう。
そしてカッターで切り込みを入れます。
切り込み部分で折り、のりしろにボンドをつけたら…
男雛と女雛の頭につけます。
その他小物を全てカットします。
カットしたものはノリかボンドで人形に接着しましょう。
ぼんぼりを作ります。
2種類の折紙と、粘土の球を2つ用意します。
折紙は細長い形をたくさん作ってください。
粘土の球に折紙を、柄が交互になるように貼っていきます。
厚紙を細長く切ったものを二枚重ねて柱にし、粘土で作った土台にさします。
先ほどのぼんぼりをさしこんでつなげ、てっぺんにゴールドの折紙を貼ります。
土台を黒く塗ったら完成です!
菱餅は粘土で形を作り、絵の具でピンクと緑を塗ります。
娘は大喜びでした!
自分で作ったひな人形たちに愛着がわいているようです♡
今年はぜひ、世界で1つだけのひな人形を作って、親子で楽しんでみてはいかがでしょうか?
さらに子供と作って楽しみたい方はこちら…
今回の商品は…