100円ショップFLET’S(フレッツ)・百圓領事館が運営する『100円のチカラ』レポーターの“すみ”です。
みなさん、お家の御手洗にはどんな物を飾っていますか?すみ家のトイレはちょっと殺風景です。
どうしたもんか…と悩んでいたところ、こんな物を発見しました♪
こちらは窓付ブリキ容器とマグネット付マルチケースです!
まずブリキケースがカッコいい。
さらに中が見えるので何か飾れそうです。
ということで今回は、こちらのブリキケースでトイレに飾るインテリアを作ってみました!
まずは先ほどのブリキ容器が3つ!
柄は4種類あります♪
写真左上から時計回りに
その他使ったもの
トイレの飾り付けですみがずーっとやりたいと思っていた事。
それはトイレ内にミニチュアのトイレを飾ることです!
すみは今回手作りしましたが、お手軽に飾りたい方は売っているミニチュア家具などを組み合わせてみるのも楽しいと思いますよ♪
果たしてどんなミニチュアトイレになるのか…楽しみです!
スポンジタイルをブリキ容器に貼って部屋の壁紙を作ります。
ブリキ容器(小)にはちょうどすっぽり入ります。
裏面がシールになっているのでそのまま貼れますよ。
横の部分は、柄シートをスポンジ部分から剥がしてしまい、ペラペラの状態になったものを木工用ボンドで貼ります。
残ったスポンジ部分は使うので捨てないでくださいね♪
ブリキ容器(大)はバスルームにしたいので、木目調のシートを貼ります。
こちらのシートも裏面シールなのでそのまま貼ります。
先ほど残しておいたスポンジタイルのスポンジ部分に、定規で縦横にグッと跡をつけていきます。
タイルっぽくなりました!
今回は青タイル、ピンクタイルの床を作りたいので水彩絵の具で着色します!
青タイルはこちらの青・白・緑の3色を混ぜ、ターコイズブルーっぽくしました。
※実際にやってみると、定規でタイル模様をつけるのは着色後の方がいいと思いました。
着色時にスポンジが多少水を吸って定規の跡が薄くなるので、色を塗って乾いてから定規で跡付けしましょう!
水性ニスもしっかり塗っていきます。
無い方はマニキュアのトップコートでもOK!それも無い方は、乾くと透明になる木工用ボンドでも大丈夫です。
乾いたら木工用ボンドで床部分に貼ります。
大きい容器には同じようにしてピンクタイルを貼りました!
こちらの紙粘土でバスタブや便器を作ります。
重い紙粘土
ふわかるタイプ
今回は重い方の紙粘土です。
家具など重いものを作る時はこのタイプの紙粘土が合っていると思います♪
まずは便器の土台部分を作りましょう。
その上に乗せる便座部分は、何か丸いもので凹ませます。
今回は木工用ボンドの蓋を使いました。
先ほどの土台の上にくっつけて形を整えます。
接着部分は水で少し湿らせてからくっつけるといいですよ〜。
次に洗面台。
定規で模様をつけて少し可愛らしくしてみました♡
こちらはパンを買った時などについてくるカラータイですが、これを半分に折って蛇口の形に曲げます。
ハサミで長さを調節したら洗面台に差し込みます。
排水溝は爪楊枝のおしりで作りましょう。
洗面台の形が完成しました。
バスタブも粘土で作ります。
便器とバスタブが乾いたらニスを塗ってください。
ニスを乾かす間にトイレットペーパーを作ります。
ティッシュを細長く切って…
粘土で同じ横幅の芯を作ったら、先ほどのティッシュを巻きつけていきます!
ズレないように気をつけましょう。
取れやすかったら最後にボンドなどで固定してもいいでしょう。
紙粘土で猫を作りましょう〜!粘土の塊をピーナッツのような形にし、ピンセットで粘土を引っ張り出して猫耳や手足を作ります。
じゃれている猫のような感じになってきました。
粘土が固まったら水彩絵の具で色付けします。
動物の場合は、かたくて荒い筆の方が全身の毛を表現できますよ♪
目や鼻などの細かいところは爪楊枝でちょんと描きます!
乾いたらニスを塗りましょう。
同じようにバスタブに入れるウサギも作ってみました♪
鼻など細かい所は爪楊枝で!
こちらも全身をグレーで塗り…
ピンクで耳や鼻を描きます!
UVレジン(ソフトタイプ)で水を作ります!
レジンに爪楊枝でほんの少し青い絵の具を混ぜます。
便器の中に流し入れましょう。
もう一つ、紙かクリアファイルなどの上に線を引いたUVレジンも用意しましょう。これで蛇口から流れる水を作ります。
そしてUVライトか太陽光で硬化させます。
細長く硬化したものはハサミで幅を調節し、蛇口にボンドで接着します。
洗面台の中にもレジン液を少し流し入れて硬化させれば、水が流れているように見えますよね!
次はお風呂の水を作りましょう。レジン液にほんの少しピンクの絵の具を混ぜます。
バスタブの中に液を入れたら一度硬化させます。
硬化させている間に粘土でアヒルのオモチャを作りましょう。
硬化したら水面にアヒルのおもちゃを浮かべ、レジン液を横から足してまた硬化させます。
アヒルも完全に固定され、これでバスタブの出来上がりです♡
パンフレットなどから切り取った小さい風景写真にサイズを合わせてプラバンを切ります。
ボンドで写真とプラバンを貼り(ボンドは乾くと透明になるタイプ)、窓にしたい位置にそれを貼ります。
厚紙を窓枠に見立てて貼っていけば窓の完成です。
ついでにバスルームに置くウサギの鏡も作っておきましょう。
伸ばした粘土をねじりながら紐状にし、円にします。
造花などで装飾を施し、ボンドでアルミテープに貼ったら…?
ウサギ鏡の完成です♡
タイルスポンジの残り・造花・ハギレなどをお好みで飾り、バスルームを完成させます!
こちらはピンクを基調とした部屋にしてみました。
一方トイレはブルー基調の部屋にしました。
蛇口から流れる水がいい感じです!
キリで缶に穴を開け、中からプッシュピンで壁に固定します。
安定するので、なるべく針の長いピンにしましょう♪
それでは、さっそくトイレに飾ってみます!
これが現在のすみ家おトイレ。
ちなみにこの2つのハンギングプランターは、以前こちらの記事でご紹介したものです♪
>>簡単なのにお洒落!100均のハンギングプランターで作る癒しのテラリウム
飾りがこれだけなので少し寂しかったのですが…
どうでしょうか?ハンギングプランターとも相性バッチリのインテリアになりました♪
蓋をすると甘すぎない男前インテリアになって、こちらも素敵です♡
こちらはマグネット付きのブリキ缶。
冷蔵庫やキッチンにくっつくので、インテリアとしてだけではなく収納箱としても大人気です♡
殺風景だったトイレが可愛くなって、家族にも大好評でした♪
みなさんも、缶の中に自分の好きな物をつめこんで飾ってみてはいかがですか?
今回の商品は…