100円ショップFLET’S(フレッツ)・百圓領事館が運営する『100円のチカラ』レポーターの“すみ”です。
みなさんは100均の有孔ボードって使ったことありますか?
便利そうだけど、どう使えばいいのかよくわからない…という方は必見!
今回はそんな有孔ボードと100均の木粉粘土で、魅せる植物ディスプレイを作ってみました♡
写真左から時計回りに
その他準備する物
有孔ボードには穴が開いていて、そこに木ダボやフックを差し込んで収納スペースにします。
またディスプレイとしても大活躍する便利なボードなのです!
木粉粘土はその名の通り木材からできた粘土です。
その為他の粘土よりも香りが良く、軽くて手にくっつきにくいのが特徴です♪
乾燥すると木材のような固い感触になり、やすりで削る事も可能になります。
今回は木粉粘土に紙粘土(ふわかるタイプ)を混ぜて使いました。
こうすることで粘土の伸びが良くなり形が作りやすくなりますよ〜!
強度を増すために植木のサイズに合った「底」となる物を探します。
すみの場合はペットボトルの蓋が多肉植物にジャストフィット!
丁度いい物が無い時は、100均の厚紙を植木の底サイズにカットして使いましょう♪
粘土の塊に木ダボで鉢が入る部分を作ります。
木ダボでなくペンなどを使ってもOKです!
植木鉢の「底」になる部分を入れます。
ペットボトルの蓋や厚紙を、底に半分埋まるくらい入れておきましょう。
植木鉢の形はいろんな方法で楽しくアレンジしてみましょう。
写真のように木ダボを押し付けて模様を作ってみたり、
麻紐を巻いてみたり。
動物の耳などを作るときはピンセットで粘土を引き出して作るとうまくいきますよ♪
細かい作業には爪楊枝が大活躍!
着色で細かい線を描く時や、粘土を細かく削る時に使いましょう。
元からある植木鉢に粘土をくっつけて、アレンジするのもお手軽でおすすめです!
形が作れたらしっかり乾燥させます。
季節や室温にもよりますが、数日間乾燥させれば彫刻刀で削れるくらいの硬さになりますよ♪
木粉粘土に限らず、粘土で作った物は乾燥中にひび割れてしまうことがあります。
今回、すみもいくつかそうなってしまったので、なるべくひび割れないようにする方法を調べました♪
水彩絵の具で色を塗って乾かしましょう。
しっかり乾いたら仕上げに水性ニスかデコパージュ液でコーティングしてまた乾かせばツヤがついて綺麗に仕上がりますよ!
先ほど作った植木鉢を有孔ボードに固定していきます。
ボードの穴にワイヤーを通し、植木鉢をぐるっと2回囲んで…
ボードの裏側でくるくる巻きにして固定します。
ワイヤーを二重にすれば植物の重さにも耐えられますよ♪
吊り下げるタイプも作ってみました!
ワイヤーを写真のように巻いて、鉢を置く底部分を作ります。
両端に持ち手となるワイヤーを巻きつけたら、中に鉢を入れて有孔ボードのフックに掛けましょう♪
ワイヤーではなく麻紐で吊すのもお洒落ですよ〜。
鉢に麻紐を巻きつけて4箇所に結んで吊るしましょう。
ナチュラル雑貨との相性バッチリです♪
有孔ボードには麻紐を通し、壁にさしたプッシュピンに掛けましょう!
あとはそこに植木鉢や小物を好きに配置して…
有孔ボードの植物ディスプレイの完成です!
もちろん収納として色々なものをかけてもOKです♪
緑のある家って素敵ですよね。このスペースがあるだけでお家がグンとお洒落になりました!
皆さんも有孔ボード、ぜひ使ってみてくださいね♪
スリッパの壁掛け収納もありますよ☆
今回の商品は…