100円ショップFLET’S(フレッツ)・百圓領事館が運営する『100円のチカラ』レポーターの“すみ”です。
非日常を感じさせてくれるトリックアートは面白いですよね。
ちょっとでも家にあったら癒されそう…!
そこで今回は、「お家の壁に、実は小さな妖精のドアがあったら…」なんてワクワクするような想像ができる仕掛け、100均で作ってみました♪
※使用した商品は全て、2021年7月にFLET’S 大宮櫛引店にて購入いたしました。お取り扱いがない店舗や完売後の再入荷がない商品もありますが、何卒ご了承ください。
「妖精のドア」本体は、この木製マドラーで作ります。
包装の袋が白、黒とありますが中身は同じなのでどちらでもOKです♪
50本も入っているので、今回は1袋で足りました。
ドアの装飾はネイルのパーツを使います。
100均にはネイル用アクセサリーパーツが沢山あるので、選ぶのが楽しいですよ〜!
ドアの周りの枠、ドアからのびる階段部分に使いました。
紙粘土でも良いのですが、木から出来ている「木かるねんど」を使う方がグンと雰囲気ある仕上がりになります♪
「妖精のドア」を飾るのに使いました。
こちらは階段部分に敷きました。
その他、家にあった以下の物を使いました♪
こちらも全て100均で入手できますよ♪
コピー用紙に木工用ボンドを塗り、木製マドラーを隙間なく貼り付けていきます。
作りたいドア幅の分だけ貼ってください。
大体6〜8本くらいだとちょうど良いと思います。
ズレがないようにギュッと手で整えます。
そしてボンドがしっかり乾くのを待ちます。
シャーペンで作りたいドアの形の下書きをして…
ハサミでコピー用紙ごとカットします。
周りを紙ヤスリで整えると綺麗に仕上がります♪
よりドアっぽく見せたいので、マドラーを3本ほどドア表面に貼ります。
こちらも印をつけてから…
ハサミで切ります。
木製マドラーはハサミでカットできるのが嬉しいですね。
子供の工作にも向いています♪
こんな形に貼るとドアっぽいかも…?
茶色のアクリル絵の具でドアを塗ります。
わざとムラを残して塗った方が本物っぽいです。
「ネイル用アクセサリーパーツ」をボンドでつけて飾ります。
一気にドアらしくなりました♪
ドアの枠を作ります。
木かるねんどを伸ばしたところにドアをグッと半分埋め込むようにします。
周りの形をマドラーや手で整えます。
ゴツゴツした岩っぽい感じにしました。
もっと岩っぽさを出したい時は、カッターで所々切れ目を入れるといいかも♪
すみ家の巾木は黒で、ちょっとドアが映えないので階段をつけてみることにしました。
お家によっては階段をつけずに、これで完成させちゃっても良いと思います♪
木かるねんどで形を作って、マドラーで段々をつけます。
階段の上にドアをボンドで接着しました。可愛いです♪
階段が少し寂しいので、「ウッドチップ」をボンドを塗った上に敷き詰めます。
そして最後にボンドで植物(フェイク)をくっつけて完成です!
階段の周りは短く切ったフェイクグリーンを粘土に差し込みます。
完成しました♪
100均の材料だけで、とっても可愛いミニチュアの扉が!
早速、家の廊下に設置してみます…
か、可愛いですー!
「小さな妖精が出入りしてるのかも…」と期待しちゃうような小さなドア、最高です!
すみ家の廊下は殺風景だったのですが、こちらのお陰でちょっとホッコリするスペースになりました♪
特に子供は興味津々で、学校から帰ってきては暫く眺めていったり、おもちゃの小さな人形を飾ったりして楽しんでいました。
100均で作る「妖精のドア」
コスパも良く簡単にできるので、夏休みにぜひ作ってみてください〜!
こちらも夏にピッタリの工作です♪
>>泳ぎたくなっちゃう!?100均レジンで作る「プールのスマホカバー」が素敵♪
今回の商品は…