100円ショップFLET’S(フレッツ)・百圓領事館が運営する『100円のチカラ』レポーターの“すみ”です。
いよいよ夏休み目前!
今年の夏休み工作どうしよう…と思っている人は、100均を活用してみるのがいいかも♪
今回は100均フォトフレームで夏を感じる「プールのペン立て&消しゴム入れ」を作ってみました!
※ご紹介する商品は全て、2022年6月にFLET’S 大宮櫛引店にて購入いたしました。お取り扱いがない店舗や完売後の再入荷がない商品もありますが、何卒ご了承ください。
写真上から…
レジンはハードタイプを使います。
色がたくさんあるのですが、今回はクリアネイビーを3本、クリアコバルトブルーを3本、ミルキーピンクを1本、クリアグリーンを1本で合計8本使いました。
すみはプールの水をたくさん作りたかったので、多めにレジン液を使いましたが、水が浅くていい場合は4〜5本のレジン液でも大丈夫です♪
この他、
を準備しておきます。
まずはペン立ての土台を作っていきます。
フォトフレームを開けて、中に入っている紙を抜きます。
スタンド部分は使わないので、フォトフレームの裏板から取り外しました。
(手で外れない場合はペンチを使うと楽に取り外せます)
キラキラおりがみを、フォトフレームの大きさに合わせてカットしていきます。
裏板の大きさをキラキラおりがみに写しとって…
カッターを使ってカットしました。
これで折り紙がピッタリフォトフレーム内に収まります♪
そして折り紙を裏板とガラス板の間に挟んで、フォトフレームにはめます。
これがプールの底になる予定です。
このまま壁に飾ってもいいくらいオーロラ色が美しい…!
プールに飾るパーツを作りたいので、粘土で写真のような形を作ってください。
まずはピンクの丸にある2つの粘土でフラミンゴの浮き輪を作りたいと思います♪
2つのうち丸い方の粘土にストローをさし、ドーナツのように穴を開けます。
もう1つの細長い形の粘土は、フラミンゴの頭になるので、写真のような形にします(ゆるくカーブさせて先を尖らせます)
そして2つのパーツを写真のように繋げてください。
粘土同士がくっつかない場合は、接着部分に少し水をつけてからくっつけてみて♪
それから接着した部分を指でなでて、境目をなじませます。
次に青丸の粘土で、プールのハシゴを作っていきます。
ハシゴの階段を作るために、ストローでいくつか穴をあけて…
指にそわせてカーブさせます。
写真のようにフォトフレームの縁に立てかけて、ハシゴにします♪
プールにいる人も作ってみます。
黄色い丸の粘土のうち片方を…
カッターで2/3ほどカットします。
そしてカットした粘土をさらに半分に。
このカットした2つが人形の両腕、そして大きい方の粘土が体になります。
フォトフレームに人形の体を入れて、両腕をくっつけます。
リアルな人っぽく作らなくても大丈夫!
大体の形を簡単に作ればOKです♪
もう1つ人形を作っていきます♪
粘土に切り込みを入れて両腕、両脚を作って…
手と脚を動かして好きなポーズにします。
足の裏になる部分を平らにして(机にグッと押し付けます)立つようにします。
これで人形パーツは完成です♪
夏らしく麦わら帽子も作りたいです!
粘土を、薄いシート状の丸と、それより小さい球体にします。
小さい球体を、もう1つの粘土にのせてくっつけます。
帽子の端をめくると、麦わら帽子っぽくなりますよー!
最後に薄く伸ばした粘土を帽子にぐるっと巻きつければ…
麦わら帽子の完成です♪
最後のパーツは消しゴム入れです!
粘土の塊に消しゴムが入るくらいの凹みを作ります。
浮き輪の形にしたいので、消しゴム入れの周りを指で丸く整えました。
全てのパーツができたら、完全に固まるまで乾燥させます(粘土の大きさや環境によって乾燥時間は変わりますが、今回は半日ほどでしっかり乾燥しました)
できたパーツをフォトフレームの中に配置してみます♪
ペン立てにする「フタ付ドラム缶」も一緒に置きました。
ちなみにすみの娘(小学生)は、どこに何を置くか決める時が1番楽しそうでした。
想像力が膨らむ瞬間ですね…!
アクリル絵の具で粘土に色をつけていきます。
楽しく子供の好きな色で着色できればOKです♪
消しゴム入れはボーダー柄で浮き輪っぽく見えるようにしました。
着色が完了したらしっかり乾かします。
仕上げに木工用ニスを塗ってツヤを出します!
※換気のよい場所で塗装、乾燥させてください。その後もニスの臭いがなくなるまでは、時々換気をしてください。
ニスが完全に乾いたらフタ付ドラム缶以外のパーツを、木工用ボンドでフォトフレームに接着します♪
ボンドが乾いてしっかり接着できるまで待ちます。
レジン液をフォトフレームの中に流し込みます。
※必ずフォトフレーム裏のツメが閉まっている状態で行ってください。
レジン液は厚みがあると固まらないので、まずは4本使います。
爪楊枝でまんべんなく行き渡らせて…
UV-LEDライト(もしくはUVライトや太陽光)でかためます。
硬化時間の目安は…
UV-LEDライト(6w〜9w):約2〜3分
UVライト(36w):約3〜5分
太陽光(晴天時):約3〜15分
※季節や天候、作品の厚み・大きさによって変わる場合があります。
すみは今回UV-LEDライトを使いました♪
レジン液が固まったので、これで完成でも良いのですが…
すみのようにプールの水を多くしたい場合は、あと4本のレジン液をフォトフレームに入れます。
ついでにフォトフレームの枠や、パーツの上などにも水滴を作ってみます。
そして再度UV-LEDライトで固めたら…
「プールのペン立て&消しゴム入れ」の完成です!
ミニチュアなプールが可愛い…!
そして水面がキラキラしていて綺麗です♡
じっくり見ると楽しいペン立てになりました。
入れる消しゴムが水色だとプール感が増します…!
オーロラ色の折り紙がレジンに透けて見えるので、角度によって違う色に光ります♪
ペンと消しゴム、それから定規も入れてみました。
思ったより色々入って便利かも!
ちなみに、フォトフレームの裏板を外して、違う模様のキラキラおりがみを入れることも可能です!
キラキラおりがみを入れかえると、水面の印象が変わって楽しいですよ〜!
すみ家での人気No. 1はこちらのパターン♪
プールのキラキラが大粒で、オーロラ色に輝いて綺麗でした…!
飾るパーツは自分の好きなものを作ればいいので、自分らしい物にしていくのが楽しいですね。
ペン立てなら夏休み後も使い道があっていいと思います!
夏休み工作のアイデアに困ったら、ぜひ試してみてください♪
こちらの「光る粘土」も工作で大活躍しそうな予感…
>>本当に光った!100均の「光る粘土」が想像以上に綺麗でハマる…
今回の商品は…