FLET’S・百圓領事館『100円のチカラ』レポーターの“まつ”です。
「アドベントカレンダー」を初めて見たのは、小学生のとき。
「クリスマスまで、1日1日をカウントダウンしていくなんて、楽しすぎる~!」と感動した覚えがあります。
「息子にもこのワクワクを味わって欲しい!」と思ったものの、意外とアドベントカレンダーって売られていないんですよね…。
そこで、今回は100均グッズをフル活用してアドベントカレンダーを作ってみることにしました♪
面倒くさがりやのまつとしては、できるだけ簡単に作りたいところ。
そこで、つるすだけで出来上がり♪のガーランド風アドベントカレンダーを作ることにしました。
用意した100均グッズはこちら!
写真左から時計回りに…
すべて100円なので、全部合わせても900円です。
その他に使ったものは…
普段から使っているものばかり。
カッターボードは、ちょっと久しぶりに使いましたが…。
手づくりの良いところは、好きなサイズで作れるところ。
まず、飾りたい場所の幅に合わせてカラー麻ひもをカットします。
まつは、リビングの窓のヨコのスペースに3段で飾ることにしました。
そこで、同じ長さに切った麻ひもを3本用意し、両端に輪ができるように結びます。
この輪っかが、ガーランドをひっかける部分になるので、ぎゅっと結んでおきましょう♪
今回は、6㎝幅のポチ袋が欲しかったので、ロールペーパーを10㎝ × 13㎝にカットしました。
13㎝幅の真ん中、6.5㎝のところに※印をつけています。
左右の目印は、それぞれ紙の端から3.5㎝の折り位置です。
紙を折り、重なった部分をのりで貼り、袋の底になる部分を適当に折り返し、下の写真のように不要な部分をカットします。
底の部分をのりで貼れば、パッと見「あれ?買ってきた?」というクオリティのポチ袋が完成。
じっくりは見ちゃダメ。
用意したロールペーパーの片方は、リバーシブルになっていました。
両面プリントは、ぜひ活かしたい!
そこで、先ほどよりも少し縦長のポチ袋を作ってから「おうち型のポチ袋」に変身させてみました。
サイドに切り込みをいれて前部分の紙を内側に折り返し、後ろ部分の紙を屋根の形に切っただけです。
ピンチで留めやすいように、屋根の部分を少し平らにしたのがポイント。
中を覗くとこんな感じ。
ポチ袋が出来たら、お菓子を入れます。
ポチ袋作りは、次の4工程に分けた流れ作業がおすすめ。
一気に作業できないときは、「2.折る」まで進めてしまうのがベター。
先に折っておけば、変な折り目がつきにくく、コンパクトに保管できます。
アドベントカレンダーは、12月1日~25日までのカレンダー。
必要なピンチは25個です。
でも、いろいろ調節できちゃうのがハンドメイドの良いところ。
まつは1週間×3段で飾ることにし、5日~25日まで21個のピンチを用意しました。
あっという間に、ガーランド風アドベントカレンダーの出来上がり!
一番上に、100均のクリスマスガーランドを飾ってみました♪
毎日、当日の日付が書かれた袋を探して、包みを開けてお菓子をゲット♪
今回は大きめの袋を用意して、毎週1回お菓子がたくさんもらえるスペシャルデーを作ってみました。
子どもがまだ小さいので日付順に並べていますが、日付をバラバラに並べると宝探し感がアップします。
子どもの目の高さから見るとこんな感じ。
まるでお菓子のクリスマスツリーみたいで、大人もワクワクしてきました。
今回はロールペーパーでポチ袋を作りましたが、デザインペーパー(折り紙)で袋を作ればカットする手間がありません。
もっと手間を省くために、ポチ袋やミニミニバッグを買っちゃうのもアリです♪
使う袋の柄やオーナメントでガラリと雰囲気が変わるので、例えば
など、いろんなアレンジが楽しめます!
大人向けには、お菓子じゃなくてちょっとした小物を入れるのも良いですね。
せひ、あなた仕様のアドベントカレンダーを作って、クリスマスを盛り上げてください。
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